シングルマザー社長のよもやま日記

日記が苦手な人による日記

広告デザイン、トンボと塗り足しの方法

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寒い日に入るお風呂って何でこんなに気持ちいいのでしょうか。
ついつい「ああ〜体にしみるしみるぅ〜」と言ってしまうのですが、
息子も私の口癖が移ってしまい「しみるしみるぅ〜」
と言いながらお湯に浸かります。

親の口癖がそのまま移ってしまうので注意したいと思います。
こんばんは、そのだです。

今日はそのだの広告チラシの作り方をご紹介したいと思います。
とっても簡単なので、サクッと広告を作ってみたい時に是非お試しあれ!

大変申し訳ないですがmacの場合となります。
windowsも使用しておりましたが、最近はもっぱらmacを使用しております。
なんていったって、Pegesがとても簡単で愛用しております。

本格的に凝ったものを作る場合は定番のPhotoshopやIllustratorも必要になってきますが
最近はフリーソフトやSAIを中心として制作しております。

まずPegesで構成して作り上げてしまいます。
商用利用可の素材サイトにも豊富な素材が沢山あるので、サクッと作れてしまいます。

本日はAdobeさんの素材をお借りして、フォントをくっ付けただけの見本です。

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注意点としては
例えばA4サイズで仕上げる場合、見た目のイメージと印刷後に裁断する際にズレが生じるので
縦横3㎜広げなければなりません。

ファイルのページ設定から変更します。

通常のA4は210×297ですが

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3㎜増やした幅216、高さ303に変更します。

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変更は用紙サイズの一番下【カスタム】から変更することが可能です。
そして書き出しから最高品質でPDFに変更します。

そしてトンボと塗り足しの制作です。
InDesignを使用した方法ですが、多分一番簡単かと思います。

トンボとは、周りの4隅と真ん中についているガイド線(?)のことです。

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(完成品はこうなります。)

これが印刷の原稿としては重要になってきます。
見たままのイメージで原稿を入稿してしまうと、(背景が白の場合は割と大丈夫ですが)
周りに余白が出てしまったり、とにかくイメージとは異なってしまいます。
プリンター印刷とは違って周りを3㎜増やすことがとにかく重要となってきます。



まずInDesignをA4で新規作成を行い
こちらをクリック、裁ち落としを選びます。

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次にデスクトップから先ほど保存したPDFをドラッッグで写します。

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この黒い枠線でカットされて広告が仕上がります。

PDF書き出しプリセットの高品質印刷を選びます。

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トンボと裁ち落としを選択し、裁ち落としを3
㎜に設定します。
あとは、こちらの画像通りで大丈夫です。

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そうするとジャジャジャジャーン!

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ついに完成です。



見本は背景が白なので非常に簡単なのですが、
Pegesで
あらかじめ3㎜増やして制作しておくことにより、InDesignにドラッグしてからキーボートの矢印で動かして調節をして微調整ができます。
これで写真を全面に出した広告や、色を全面に出した広告の塗り足し部分を作ることができます。

以上、そのだの簡単広告講座でした。



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