聴覚過敏とショックな出来事
療育センターに通えるようになったらいいな…
と、ずっと思っていて
多分その方が息子にとっても幼稚園に行くよりずっといいんじゃないかと思って相談しましたが
先生から「来てもあまり〇〇くんには意味がないかな~」
と言われてガーン!となりました。
でも
「社会性って、何も同年代に合わせる事が社会性じゃないから!
大人になれば、同年代を探す方が大変だから!
コミュニケーションがある程度は取れれば大丈夫!」
と先生に言われてなんだか安心しました。
さすが発達の先生、安心します。
幼稚園が合わなかったら
もう、身体に症状が出るって事は(蕁麻疹)限界を超えているから
休んだ方がいい、という結論になりました。
その後、保育参加の日は一緒に登園して
今日もなんとか登園出来ましたが
給食も職員室で…
そして帰りには
「もう幼稚園には行きたくない!
幼稚園が苦手なのに、遅く(幼稚園に)行くのも違う気がする、職員室でも叫び声が聞こえてきて辛い!」
と息子に言われて ハッ と気が付きました。
確かに
幼稚園自体が苦手なのに、遅く遅刻して行ったって
根本的な事が変わるわけはないよね…
そうだよね…
はぁ~~~~
連絡帳に増える欠席の文字。
でも、それでもいい。
聴覚過敏が結構ある事がわかって、先生からイヤーマフを教えてもらいました。
まだ世間の認知が進んでいなくて
- 子供にイヤホン使わせて
- 学校の先生に認めて貰うのに大変
など、知らない人から見れば
もしかしたら何か言われたり、勘違いされたりするかもしれない
けれども、聴覚過敏がある人は本当に大変だから
まずはイヤーマフを使用して安心して生活が出来る実績を作りましょう!
と教えて貰いました。
私もまだまだ知らない事が多すぎる。
先月ショックだったこと
先月、あまりにも疲れた日があって
肩がパンパンで
家の簡単な(?)マッサージチェアーに座っていたんです。
どうもそれが息子のカンに触ったみたいで
「ママ!長い間座らないで!レゴしよう!」
でも、なかなかその日はお尻がくっついたように離れない
私「ちょっと待って~今いいとこでねぇ~」
息子は黙ってリビングから出ていき、部屋に閉じ篭りました。
なんだか今日は私も疲れたし
息子もいつもよりママ!ママ!だな~と思っていたら
リビングのドアの隙間からお手紙が滑り込んできました。
そして、衝撃的な事が(私にとっては)書かれていました。
最後はなぜか ままより
になっていますが
ちょっとマッサージチェアーに座ったぐらいで!!
自分を拒否されたと思ったのでしょうか!!
私も、あまり親バカになったらいけない
いつか息子が独り立ちする時には笑顔で送り出すんだ~
早く独立してもらうんだ~
と決めていても、この手紙は結構なショックでした。
しばらくして
また最後は何故か ままより
あいたい、って
すぐ側のリビングにいますから!!
ママもあいたい!
とお手紙を書いて親子2人大泣きしながら仲直り(?)をしましたが
感受性も度が過ぎると大変だと思った出来事でした。
おばあちゃん「2人でなにそんなにくっついてるの?」
私「今仲直りしたとこでね…」
おばあちゃん「なんかあったっけ?」
息子・私「……。」
やっと明日は土曜日
しあわせだ!!!