シングルマザー社長のよもやま日記

日記が苦手な人による日記

毒親vs毒娘

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本日のブログ、暗いです。
ダークです。
ダークブログです。











今日は少し悲しいことがありました。
まぁ一言で言えば、ケンカです。
私と、私の母と。

昔から些細なことが大きく発展して、よくケンカになります。
よく「喧嘩するほど仲がいい」と世間一般的に言いますが、私達の場合は少し違うように感じます。

私は過去に、3回程家を出たことがあります。
その度に、「あんたのやり方はわかったからもういい」と言われますが
(怒ったら出て行くという意味で)

私が子供の頃、母親が怒ったら「もう出て行く」ってよく家から出て行くんです。
で、結局どうなったかと言うと、少し歩いて頭を冷やして帰ってくるのですが
当時の私にしてみればものすごく悲しかったんですよね。
出て行く姿を見るのが。

なぜケンカになってそうなった、というのは覚えていないし
なぜ母がそのような行動に出たのかは定かではありません。
でも、悲しかった、という事だけははっきり覚えています。

大人になった今「昔こうでこうでこうなった事があるよね」と伝えても
「そんな事言ってない、してない」の一点張りという事もあったので
私の記憶が違うのか、母が覚えていないだけなのか、自分でもよくわからなくなる事があります。


今日は、私の母が息子に

「おばあちゃんもう遠くへ行くから、さよならだから」

と言って、私が「なんて言うこというの」と反論したことから事が大きくなりました。

何故そんな事になったかというと
息子が「おばあちゃん怒りすぎ」と言った事に何かカチンときたのでしょう。
子供のワガママをある程度受け入れるのが大人だと私は思うのですが
人それぞれ価値観は違うので難しい所です。
未だに今日の何がいけなかったのか、怒りポイントが不明です。
何がそんな火に油を注いだだったのか謎です。



結局息子が「おばあちゃんもママも2人が大好き(だから皆んなで仲良くなろう)」と言ってくれ
いつもの日常に戻りました。




離婚後しばらくして、息子と2人の生活も考えたのですが
息子が「おばあちゃん好き」と言ってくれるので、息子と2人で生活するというパターンは
離婚そうそう私の中で無しにしました。
一度父親との別れも経験しているのに、さらにおばあちゃんとの別れも経験するって
悲しい事です。

多分私が若かったらまた出ていたと思います。



自己紹介でも少し書きましたが、摂食障害だった過去が私にはあります。
よく摂食障害は母親との関係性と言われますが、確かにその通りだと思います。

未だに正直、人との距離感もよくわかりません。
仕事、となったら普通に出来ますが、
友人だとか、恋人だとか、距離感が大人になった今でもよくわからないです。
(あ、恋人なんていませんし、現世ではもうない事なので来世に期待します。)
こう、なんというか一歩引いてしまう気がします。
あ〜ここから先は相手にもう踏み込めないな〜と。

母親にも「なんであんたは相談しないし、いっつも隠し事ばかりする」と言われますが
私にしてみれば話す必要のない事だし、隠してるわけじゃなくただ話さなかっただけ、です。

相談事を聞くのは得意ですが、相談をするというのは昔から苦手です。

自分を客観的に見ても「なんか冷たそうな人だな〜」と思うので、私自身も結局母親の言う通り
どこか冷めてる人なのかもしれません。


今日みたいに、いつも喧嘩してしばらくしたら丸く元に戻るので
なんだかんだ言いつつ親子だな〜とは思うのですが
少し持っていかれます、精神力が。







話題にもなりました、毒親。

子供に悪影響を与える母親については、母原病など、以前から語られることはしばしばあった。母と娘に限って述べたものとしては、信田さよ子が書いた『母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き』などが比較的初期に当たる。作家や芸能人など、名の知られた女性たちが経験談を本や公共の場で語ったことで、反響を呼んだ[8][9][10][11]。
母による同性間ならではの娘への束縛や虐待(分身としての過度な私物化やコントロール、夫婦間の不満や愚痴のはけ口としての利用など)を受けるも、娘は「母性」神話によって母親を悪者に出来ず、又は気付かずに苦しみ自身の人生を生きられなくなるとされる。支配型の毒母の場合、娘の世話を熱心にみることから、周囲からは愛情深い母親の行為として見られたり、母親の愛を得んがために、その期待に沿って猛進するため、社会的には成功する場合もあり、そのため周囲に苦しみを理解されない娘の苦悩はより深い[12]。母を負担に感じる娘の場合、摂食障害や鬱といった精神的症状が表れる事例が多いといわれている[13]。

過干渉は辛いものがあります。
手塩にかける、が度を越したら過干渉になるのかもしれません。

世話を熱心に見すぎても、本人にとっては望んでいない事もあります。





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外から見れば普通のおばあちゃん、母、孫 です。
けれども裏では色んな事実があります。
でも皆んな裏では色んな悩み事だとか、困り事があると思います。
悩み事がない人なんて、いませんよね。

と、思いながら今日は寝る事にします。
寝れば大体翌日には元通りです。





悩み事、あれば書くとスッキリします。
おすすめです。


おしまい。

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